YAMMArogo

会津木綿について

ヤンマでは「ながく使って頂きたい」という思いから、
お洗濯が楽で、丈夫な生地を選んでいます。
そこで出会ったのが「会津木綿」。
きっかけは会津のリトルプレスorahoを発行している
山本(会津若松出身)さんでした。
それまで、麻100%とオーガニックコットンしか使っていなかったヤンマに、
「きっとヤンマと会津木綿は合う!」と
ヤンマ開業以来のファンでいてくださった山本さんがお勧めしてくれました。
それからすぐに会津に行き、すぐに取り扱いが始まりました。
あれからもうすぐ丸4年。本当に色んなことがありましたが、
今では会津木綿はヤンマの代名詞です。
YAMMAは天然素材オンリー。
麻、綿、時々ウール、で展開しています。

HARAPPA

会津木綿とは<wikipediaより抜粋>
会津木綿(あいづもめん)は、
陸奥国会津郡(現在の福島県西部)に伝わる伝統工芸品。
木綿平織の堅牢な織物で、古くから野良着などとして広く着用されていた。
厚みがありふっくらとした質感で、
一般的な木綿平織物に比べて縮みにくい性質があるため、
家庭での洗濯にも耐えるほどである。
経糸を小麦澱粉の液に漬けて固く糊付けし、横糸を織り込んでいく工程に
特徴があり、
糊付けしたことによる細かな節が経糸と横糸の間に
空気の層を含む役割を果たしている。
生地によく空気を含むため、汗をよく吸い込み保温性に優れる。

会津木綿とは<ヤンマ山崎の補足>
会津木綿は、私山崎が見てきた国産木綿の中でも、
とても地域色が強く、会津というとても個性のある土地柄によく合った
性質を持っています。
盆地気候で、夏はとても暑く、
冬は豪雪地帯という会津の家庭人のあいだで育まれてきた会津木綿は、
夏はさらっと涼しく風通しもよく、
冬は触った瞬間に体温になると言うくらい、体温を保ち、
触った感触も綿ローンのような冷たさは一切無く、綿とは思えない暖かさです。
なので、本当に一年中着て頂ける、とても優秀な生地です。
また最近は、
美しい縞柄を保つためにも、堅牢度(色あせのしにくさ)の
高い染色がなされており、
いつまでも買ったときのままの状態を保つことが出来ます。
通常の家庭用洗濯機でのお洗濯が可能なので、
洗える冬着としても重宝しますし、
気兼ねなくお使い頂ける、ストレスフリーな素材です。

作業内容

糸を買ってきて、染めから一つの工場でやります。
糸染めの手間たるや、感服であります。
そして、色んな色の糸を並べ重ねることで仕上がる会津木綿の独特な柄に、
その手間は見事に
集約されていると思います。あの手間なくして、この柄はないのです

縮む縮むとおどされる木綿ですが、ヤンマは全て、お洗濯後の出荷ですので、
初めはしわくちゃのものが届いてビックリされるかもしれませんが、
家で洗ったら小さくなった!なんてことはございませんので、ご安心下さい。